いわきとカジキ



大型カジキ! 日本新記録の聖地「いわき」
海の神1,000 ポンド! が集まる潮目の海





当実行委員会では、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故後の本市の水産業に対する風評被害を払拭するために、県や市の行政、市内の飲食店、観光施設、流通事業者、水産加工業者等と連携しながら、カジキグルメによる町おこしを平成24年度から本格的に進めているところであります。

本市とカジキの関係性についてですが、常磐沖は、腰流と寒流が交わる潮自の海として多くのブランクトンが発生し、このブランクトンを食べる小魚を求め多くのカジキが集まることから、世界的にも有名なカジキの漁揚として、平成10年からビルフィッシュトーナメントが行われてきました。

また、いわき海星高校の生徒が水揚げしたカジキを市内の小学校の給食で振る舞うなど、カジキは本市と関係性が強い魚でございます。

これまでにない「カジキ料理」をいわき市から発信し、新しい食文化のブランド化を目指すと共に、いわき市の経済復興を推進し、観光復興、地域経済発展の一助を図ります。



 
   
 


2017年8月、小名浜美食ホテル内に
「小名浜カジキミュージアム」がオープンしました!